2021年2月の記事一覧
シトラスリボンプロジェクト
昨日行われた生徒総会の際、保健委員会から「シトラスリボンプロジェクト」について全校生に周知しました。
シトラスリボンプロジェクトとは、コロナ感染による差別や偏見を防止するための運動です。柑橘類が特産の愛媛県で始まったため、シトラスという名が付きました。
どんなに気をつけていても、だれもがコロナに感染する可能性があります。
このリボンを付けることで、「コロナ感染による差別や偏見がない学校をつくっていく気持ち」を表しています。
隣の席の友達がPCR検査を受けることになった・・・
自分の家族がPCR検査を受けるので、出席停止になった・・・
実際にコロナにかかってしまった・・・ など
コロナで学校を離れた生徒たちが、安心して帰ってこられるように、
「おかえり」
「ただいま」
と言い合える学校を目指していきます。
リボンは、保健委員会の生徒が中心となって作りました。制服やジャージ、筆箱やリュックに付けています。また、リボンの説明のために小冊子を作り、配布しました。
こちらも併せてご覧下さい。
シトラスリボンプロジェクトについて詳しく知りたい方は
こちらをご覧下さい(https://citrus-ribbon.com/)。
後期生徒総会を行いました
2月16日、後期生徒総会を行いました。
生徒会長からは「それぞれの委員会の人たちがしっかりとその役割を果たすことで、若草中はよりよい学校になっている」との話がありました。
議事では、執行部や各委員会の活動報告、会計決算報告があり、承認されました。
今回の総会をもって、今年度の生徒会執行部の大きな活動は終了となりました。
コロナ禍で多くの行事が中止、規模縮小となりましたが、感染防止対策を徹底し、ICT機器を使うなど、工夫して行事を作りあげてきました。
執行部のみなさん、お疲れ様でした。
1年間、若草中学校の顔としてがんばりました。
資料を確認しながら、各委員会からの報告をききました。
生徒会執行部のみなさん、お疲れ様でした。
2月15日の献立
今日の献立は「郷土料理献立」
ごはん 牛乳 鶏のピリ辛焼き しもつかれ かきたま汁
今日は、栃木県の郷土料理「しもつかれ」です。
しもつかれは、栃木県の伝統的な郷土料理で、初午の日に稲荷神社にお赤飯と一緒に供えます。
材料は塩鮭の頭・だいこん・にんじん・油揚げ・節分の残りの大豆・酒かすなどで味つけします。
給食のしもつかれは、食べやすいように鮭の身の部分を使い、野菜は千切りにして形を残し、酒かすを少なくしています。
見た目から苦手意識を持つ生徒も多いようですが、しもつかれを含め様々な行事食や郷土料理などの食文化を継承しようとする心と態度を育てるために、今後も給食を通して学べる機会を作っていきたいと思います。
地震そして大雨
2月13日夜に起きた地震では、大田原市も震度5弱(気象庁発表)と、かなり大きく揺れました。
校内を確認したところ、ものが落ちたり、倒れたりしたところはあったものの、大きな被害はなく、生徒たちは通常通りの学校生活を送ることができています。
しかしながら、地震によりゆるんだ可能性がある地盤に大雨が降ることにより、土砂災害が発生するおそれがあります。
土砂災害が発生する際には、何らの前兆が現れることもあります。
もし、異変に気付いたときは、互いに声をかけあい、いち早く安全な場所に避難するようにしましょう。
朝から雨が降り続いています。
小中一貫教育会議を行いました。
2月10日に、Google Meetを使って小中一貫教育会議を行いました。
国語、算数・数学、外国語、体育、特別支援の部会に分かれ、大田原小学校の先生方と、今年度の取組についての成果や課題についての共通理解と来年度の取組についての話し合いをしました。
大田原小・若草中では、小中一貫教育を「目指す子ども像を共有し、9年間を通じた教育課程を編成し、系統的な教育を目指す教育」ととらえています。
小中の教職員が綿密な連携を図りながらよりよい教育をめざします。
密を避けるため、校内のさまざまな場所で行いました。
乗り入れ授業を行っている教科(算数、体育、外国語)については、その効果についての話し合いもありました。
資料の共有、という点においては、集まって行う会議よりも効果的かも知れません。
資料を提示したり、リアルタイムで書き込んだりできるのもGoogle Meetのメリットです。