学校ブログ
こもれび(ほけんだより)1月号
コロナとの戦いを乗り越えるオールとちぎ宣言
本日、栃木県に緊急事態宣言が発令されました。第1波・第2波の時よりも、より身近にコロナの危険を感じていることと思います。
目に見えないウィルスとの闘いは、不安や恐怖と隣り合わせでもあり、不確かな情報やうわさによる「差別」「偏見」「誹謗中傷」などに苦しむ感染者や医療従事者がいます。
先日、給食時に、保健委員会の生徒が「新型コロナとの闘いを乗り越えるオールとちぎ宣言」を放送しました。
①感染症は誰もがかかる可能性があること
②どのような状況でも「差別」「偏見」「誹謗中傷」は許されないこと
③思いやりとやさしさを持って、みんなで協力していくこと
以上のことを確認しました。
学校が子ども達にとって安心安全な学びの場であるために、感染症対策を徹底することに加え、心の面での対応も学校全体で強化していきます。
「新型コロナとの闘いを乗り越えるオールとちぎ宣言」はこちらからご覧ください。
渡邉酒造(株)様より消毒用アルコールをいただきました
渡辺酒造(株)様より、消毒用アルコールを100リットル寄贈していただきました。心より感謝申し上げますとともに、生徒・職員の手指消毒のさらなる徹底やドアノブ等の消毒に活用させていただきます。
栃木県に緊急事態宣言が出される見通しで、大田原市でも毎日のように新型コロナの感染者が出ている状況です。本校においても今まで以上に高い危機意識をもって生活する必要が出てきました。
マスク、換気などの基本的な感染症対策を徹底しているところですが、主に次の3点についてさらなる指導の強化をしてまいります。ご理解ご協力よろしくお願いいたします。
①石けんを使った手洗い(手指消毒はおおむね良好であるが、さらなる徹底)
②体育の授業、部活動などでの身体的距離の確保
③大声で話したり、歌を歌ったりしないなど、節度をもった休み時間の過ごし方"
全国中学生相撲大会
1月1日に東京都立川市において開催された全国中学生相撲選手権に、
栃木県代表として本校から3年生2名が出場しました。
今年度、多くの大会が中止になる中、最初で最後の全国大会の大舞台でした。
部活動で培った多くのことを、今後の将来に繋げていってほしいです。
令和3年、学校生活が始まりました。
冬休みが終わり、本日からまた学校生活が始まりました。
Google Meetを使って行った休業明け集会では、校長から、栃木県が特定警戒レベルになっており、首都圏の1都3県では緊急事態宣言が発出されたことについての話がありました。
学校では、これまで行ってきた感染予防対策(手洗い、消毒、ソーシャルディスタンスを確保した行動等)を徹底し、安心して登校できる学校にしていきましょう、との話がありました。
その後、各学年の代表生徒が新年の抱負を発表しました。
1年生「計画的な学習をしたい。昨年はうまく計画が立てられなかったり、無理のある計画だったりで長続きしなかった。それらの経験から、今の自分ができる時間で、学習方法を見直すなどして、内容を濃くしていきながら少しずつ時間も増やしていき、より濃く、深く根を張れる学習をしたい。」
2年生「第1は、コロナウイルスの感染予防対策を万全にする。一人一人ができることをしっかりやれるようにしたい。第2は、部活動に精一杯取り組みたい。活動に制限のある状況で、大会ができるのかどうかもわからないが、開催されれば優勝をめざしてがんばりたいし、今、この時を大切にしながら活動していきたい。第3は、学習面での成果をあげたい。卒業まであと約1年。少しでも学力を伸ばせるように、しっかり勉強したい。」
3年生「自分たち3年生は、1年生の時から学力向上をめざし、学習に取り組み、成果をあげてきた。冬休み中に私立の入試が始まり、受験シーズンが始まった。今、大変な状況になっているが、これまでの努力がふいにならないよう、コロナウイルスの感染予防対策をしっかりやって、志望校合格に向けて全力で取り組んでいきたい。」