12月21日の献立

昨日の献立は
「ごはん 牛乳 トロさば茂木柚味噌焼き 即席漬 ほうとう汁 みかん」でした。

12月21日は冬至なので冬至献立です。
冬至は24節気の一つで、1年で夜が最も長く、昼が短い日です。
この日を境に太陽が出ている時間が長くなっていくため、かつては冬至を1年の始まりの日としていました。

冬至にはかぼちゃを食べて、ゆず湯に入る習慣があります。
かぼちゃは栄養価も高く、魔除けの色でもある黄色いカボチャを1年の区切りである冬至の日に食べる事で、無病息災を祈ったようです。
ゆずについても、黄色いゆずを入れたお風呂に入る事で、邪気を祓う意味が込められています。

今回の給食では、ゆず風味のさば味噌焼きと、かぼちゃの入ったほうとう汁で冬至献立にしました。
ほのかに香るゆずと、ホクホクのかぼちゃがとても美味しかったです。
ごちそうさまでした。