放射線の授業
今回の授業では、α線、β線、γ線、中性子線といったおもな放射線について学習しました。私たちの身のまわりには、自然放射線がたくさん存在しています。しかし、私たちは放射線を直接目で見ることができません。そこで、身近な材料で「霧箱」を作り、放射線の通り道を見ました。
霧箱は、ガラス容器に無水エタノールを浸した黒いフェルトを入れ、ラップでフタをしてつくります。それをドライアイスで冷やすと、放射線の通り道が白い飛行機雲のようになり、見ることができます。
今回、アトラス大田原ホール様のご厚意でドライアイスをいただき、実験することができました。たいへんありがとうございました。